モーツァルト/セレナード第7番 ニ長調 K.250 「ハフナー」
フェルディナント・ライトナー指揮 ヴュルテンベルク州立管弦楽団
ザーネ・ラウテンバッハ―:ヴァイオリン
録音:1965年 (ステレオ録音)
LBCDR-1041
モーツァルト/セレナード第7番 ニ長調 K.250 「ハフナー」
フェルディナント・ライトナー指揮 ヴュルテンベルク州立管弦楽団
ザーネ・ラウテンバッハ―:ヴァイオリン
録音:1965年 (ステレオ録音)
LBCDR-1041
フェルディナント・ライトナーは1947年から1969年の間、ヴュルテンベルク州立歌劇場(シュトゥットガルト州立歌劇場)の音楽総監督を務め、20年以上にわたるライトナー時代は、この歌劇場の黄金時代と評された。「ハフナー・セレナード」は1952年にバンベルク交響楽団と録音しているが、この歌劇場のオーケストラとの再録音は更に磨きがかかった演奏。ズザーネ・ラウテンバッハ―のヴァイオリン・ソロも実に煌びやか。
アインザッツレコードは3つのレーベル「EINSATZ」「LEBHAFT」「APPLAUDIR」を擁します。
「EINSATZ」と「LEBHAFT」は埋もれた貴重音源を発掘し、CD化を推し進める復刻盤レーベルで、LPの時代に我々クラシック・ファンの耳を潤してくれたにもかかわらず、CDの時代に入ってから現在まで全く陽の目を見る機会を失った人類の至宝とも言うべき名演奏を発掘し、最良の音質でCD化して紹介して行きます。メジャー・レーベルに属しながらも全く着目されずCD化の対象から外されている音源や当時マイナー・レーベルから発売され、名演ながらもその存在を忘れ去られた貴重盤など、未CD化のものが主に対象となりますが、過去CD化されるも1度きりで消え去った名演や、また現役盤でも酷い音質で改善すべきと判断したものも再登場させていく予定です。
(なお「LEBHAFT」につきましては、フォーマットがCD-Rとなっています)
「APPLAUDIR」は最新のセッション録音で新進アーティストの素晴らしい演奏を紹介するレーベルです。新たな感性で作品に取り組む新進気鋭の演奏家たちの斬新な解釈で、何度も耳にした作品のまた違った魅力を発見するでしょう。そして世界初録音も含め「知られざる名曲」も積極的に取り上げて行きます。また臨場感あふれる録音も魅力となっています。
クラシック・ファンの“渇きを癒す”レーベルとして、貴重音源の発掘と新しい才能の紹介を主軸とし良質な音楽をお届けすべく自信を持って制作していく所存です。