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モーツァルト/ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595
       ピアノ・ソナタ第17番 変ロ長調 K.570
       グルックの「メッカの巡礼」による10の変奏曲
       ト長調 K.455
       ロンド 二長調 K.485

ハンス・ヘンケマンス:ピアノ
ジョン・プリッチャード指揮 ウィーン交響楽団

録音:1954年 (モノラル録音)

LBCDR-1039

オランダ出身のハンス・ヘンケマンスは作曲家でピアニスト、そして精神医学の医師でもあった。ドビュッシーの作品の解釈は高く評価され、ピアノ作品全集も完成させた。またベートーヴェンやラヴェルも得意としたが、モーツァルトの演奏家として比類なき存在であった。ヘンケマンスの演奏は余計な装飾や表情付けを排した簡素さが魅力で、作品の美しさそのものを引き出している。

アインザッツレコードについて

アインザッツレコードは3つのレーベル「EINSATZ」「LEBHAFT」「APPLAUDIR」を擁します。

「EINSATZ」と「LEBHAFT」は埋もれた貴重音源を発掘し、CD化を推し進める復刻盤レーベルで、LPの時代に我々クラシック・ファンの耳を潤してくれたにもかかわらず、CDの時代に入ってから現在まで全く陽の目を見る機会を失った人類の至宝とも言うべき名演奏を発掘し、最良の音質でCD化して紹介して行きます。メジャー・レーベルに属しながらも全く着目されずCD化の対象から外されている音源や当時マイナー・レーベルから発売され、名演ながらもその存在を忘れ去られた貴重盤など、未CD化のものが主に対象となりますが、過去CD化されるも1度きりで消え去った名演や、また現役盤でも酷い音質で改善すべきと判断したものも再登場させていく予定です。
(なお「LEBHAFT」につきましては、フォーマットがCD-Rとなっています)
「APPLAUDIR」は最新のセッション録音で新進アーティストの素晴らしい演奏を紹介するレーベルです。新たな感性で作品に取り組む新進気鋭の演奏家たちの斬新な解釈で、何度も耳にした作品のまた違った魅力を発見するでしょう。そして世界初録音も含め「知られざる名曲」も積極的に取り上げて行きます。また臨場感あふれる録音も魅力となっています。

クラシック・ファンの“渇きを癒す”レーベルとして、貴重音源の発掘と新しい才能の紹介を主軸とし良質な音楽をお届けすべく自信を持って制作していく所存です。

商品ラインナップ

アインザッツ

レーブハフト

アプロディール

お知らせ

金田仁美&越山沙璃
ジョイント・コンサート
2024

misa hasegawa

APPLAUDIRレーベルよりアルバムをリリース、「レコード芸術」誌でも高い評価を得た金田仁美さん、越山沙璃さんによるジョイント・コンサートを開催します。

◎日時
2024年6月1日(土)
14:00開演 (13:30開場)

◎会場
YOSHUホール
(大阪市中央区南船場1-4-11 モリビル2F)

◎プログラム
<越山沙璃>
●ナザレ―/ブレジェイロ、オデオン、エポニーナ、フォンフォン
●スーザ/星条旗よ永遠なれ
●マクダウェル/4つの忘れられたおとぎ話
●ゴットシャルク/ユニオン

<金田仁美>
●ビゼー/夜想曲、「カルメン」組曲
●フォーレ/「ペレアスとメリザンド」~シチリアーノ、即興曲第1番
●ショパン/練習曲「革命」、ポロネーズ第6番「英雄」

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